農機メーカー、海外事業強化　アジアの機械化、欧米の大規模農業に対応　
SankeiBiz

こちらのニュースによると日本の大手の農機具メーカーもアジアへの進出を目論んでいるようですね。

ただ国内の農業についても「農業の大規模化や（農作業を軽減する）IT化への対応が不可欠だ」（クボタ幹部）とあります。
ヤンマーも、ITを活用し、コメの収穫量を自動測定する大型農機などを発売して農作業を効率化するともあります。
アジアへの進出が加速する一方で、日本の農業の世界もITが進んでいくようです。

ここで語られているようなハイテクな農機具を弊社で取り扱うことができるのはいつになるのでしょうか。

これは農業革命かも！電源なしで土壌をモニタリングするセンサー　
-FUTURUS（フトゥールス）より-

土壌の水分量をモニターできるセンサーが登場したということです。
しかも電池を必要とせずに土の中の水分量を測ることができるというのです。
技術的な詳しいことは、この文章からはわかりませんが『環境中の微弱なエネルギーを利用して電子機器を動かす技術』と書かれているので環境にも優しい気がしますね。

少し前のニュースになるのですが、紹介します。
フェラーリを手がけた奥山清行氏という方がデザインしたトラクターだそうです。
皆さん知っていましたか？

「ヤンマートラクター YTシリーズ」と、デザインを手がけた奥山清行氏
(マイナビニュースより)

フェラーリのデザイナーが手がけたということもあって、まず目を引くのはその色です。
そこまで車に詳しくない私でもこの情熱的な鮮やかな赤が伝統的なフェラーリのカラーであることは気づきます。
またボディー・ラインも独特で今まで見たことがありません。戦隊ヒーローのメカのようにも見えます。

このトラクターは「新しい農をクリエイトする」をスローガンに作られたということです。

ぜひ、実物を見てみたいですね。

・フェラーリを手がけた奥山清行がデザインしたトラクター、量産モデルを発売　マイナビニュース
・YANMAR　ニュースリリース

ヤンマー株式会社公式ホームページ　ニュースリリースより
『稲の立毛時期において自律走行型ロボットトラクターを用いた無人作業に成功、精密農業の実現へ』

農作業をロボット農機具がする時代。
上のリンクはヤンマー株式会社のホームページのニュースの記事です。
この記事によると自律走行型ロボットトラクターによる農作業に成功したということです。
植えた稲と稲の間をタイヤが通ることができると書かれています。
誤差5cmの精度で農作業ができることをめざすというのですから驚きです。
今後は、稲の生育状況を自律走行型ロボットトラクターで計測するなど、本調査を推進していくとのこと。

子供のころにアニメや漫画で見たロボットの活躍する未来がそこまできているのかも知れませんね。

農機具の見積りや買取をしてもらう前に農機具の買取価格の目安を知りたいということはありませんか？
ヤフオク！を使えばご自分の処分したい農機具がどのくらいの価格で個人の間で取引をされているのかを知ることができます。

ヤフオク！での取引金額のすべてが参考になるわけではありませんが、目安にはなると思います。

※農機具の買取価格はそれぞれのコンディション(故障の有無・年式・型式・メーカー・事故暦など)に関わってきますのでヤフオク！での取引金額のすべてが参考になるわけではありません。

ヤフオク！には農業機械のカテゴリーがありますのでそちらもご覧いただけると良いと思います。
ヤフオク！農業機械のカテゴリーを見る